今回はエンディングムービーと動画作成する際の注意点を紹介していきたいと思います！
エンディングムービーは結婚式当日新郎新婦が退場した後に流れるパターンが多いです！
カメラマンさんが当日撮影したものを流すタイプのエンディングムービーもありますが、結構お金がかかってしまうので、費用を抑えたい方には以下構成のエンディングムービーをオススメします！
～オススメのエンディングムービー構成～
・映画のエンドロール風動画にする
・新郎新婦のゲスト紹介をして、最後に全ゲスト向けに感謝の言葉の流れ
・ゲストの紹介をする際に、普段なかなか言えない事をメッセージとして流す
・各ゲストとの思い出の写真を使う
デザインとしてもとてもシンプルに作ることができます！
前回と前々回の記事をご覧になった皆さんは、エンディングムービーが実は一番簡単に作れることに気づくことでしょう！
では、実際に私たちのエンディングムービーの一部をお見せしたいと思います！
以下冒頭部分（３０秒程度）になります。
冒頭のバラの映像については、PowerDirectで既に用意されているテンプレートになりますので、特段自分で作成する必要はなく、他にもテンプレートが沢山ありますので、好きなデザインを選べます！残りは淡々と小学校時代からなど招待されたした各ゲストとの時代を振り返りながらメッセージを添えて作成していけばあっという間に完成します！
最後は二人の写真を使いながら、ゲストへの感謝をメッセージとして流して結びになります！
以下動画（２０秒程度）をご参考にです^^
いかがだったでしょうか？
エンディングムービーは、オープニングムービーやプロフィールよりも実はシンプルで、このような構成にすることで、ゲストの皆さんにも感動も与えられますので、ぜひ参考にしてみてください！
これで、3本の動画が全て完成になります！
そこで、何点か注意していただくことがあります。
１．画面の比率を式場に確認しておく
⇒一般的な式場では、「16:9」が主流のことが多いですが、[4:3」の場合もありますので、事前にプランナーさんに確認しておきましょう。
２．結婚式場から音源つきDVDと音源なしDVDの提供を求められる
３．音源については、音源のCDを別途結婚式場に提供する場合がある
⇒音源の著作権の問題で、音源（CD）、動画（音なし版DVD）、動画（音あり版DVD）を式場に提供する必要があることが多いです。音あり版を聞いて、本番では、実際に音響さんは音なし版と音源を合わせた形で動画を流します。動作作成の際に音なし版も作成しておく必要があります。
４．ディズニー映像等著作権侵害のおそれがある内容の放映禁止
⇒こちらも著作権の問題で、ディズニー映像を使えないことが多いです。私たちも最初にオープニングムービーで使おうとしていましたがNGだったので、内容を再考しました、プランナーさんに事前確認を必ずしておきましょう。
５．動画作成前にPCの性能に注意（編集ソフトのインストールができるか、通常は大丈夫）
⇒動画編集ソフトに必ず利用PCの推奨スペックが記載されていますので、必ず確認しておきましょう。PowerDirectの場合は以下になります。
PowerDirectの動作環境
６．動画作成中は頻繫に保存することを忘れない（1度編集した動画が消えました。。。）
⇒こちらは本当に大事です！編集ソフトには必ず一時保存機能がありますので、頻繫に保存することをオススメします！（私たちも動画作成中に1度データが消失したことがありましたので、、強くオススメします。。）
７．DVDを焼くには、DVD、書き込み可能なDVDドライブ、DVD作成ソフトが必要
⇒以下DVDとDVDドライブについてご参考にしてみてください
DVD：バッファロー DVD-RW くり返し録画用
（実際に使ってみて良かったです！）
DVDドライブ：Nexmora 外付けDVDドライブ
（私たちが購入していたDVDドライブは既に在庫がないため、2024年10月現時点のベストセラーを載せておきます）
DVD作成ソフト：DVD Flick（無料）
DVDドライブとDVDだけあってもまだDVDを作成できません！実際に作成した動画をDVDに書き出すためには専用のソフトを使いますので、こちらのDVD Flickををオススメします。以下サイトで使い方が分かりやすくまとめられていますので、手順に沿って進めれば、DVDに書き出すことができます^^
DVD Flickの使い方
